とうとう、水戸のが満開の日を迎えました。

 うらうらとした春の陽射しの中旧県庁の御堀端のは空一面を埋め尽くすようにそびえ、かつ、お堀に向かって長く枝を伸ばしています。
この世のものとは思えない美しさです。夜はライトアップされますから
さらに 幽玄な光景が広がることでしょう。
 このほかに千波湖の周囲を取り巻くの風景も素晴らしく一周3キロの遊歩道は頭上のを見上げながらの散歩になるでしょう。今日は汗ばむ程の陽気でしたから湖からの風が心地よく感じました。でも、夜になって気温が下がると、ぉ花見には寒すぎるかもしれませんね。

 水戸は梅の都といわれ、日本三名園のひとつ、偕楽園の梅林があまりにも有名ですが、実はが本当に美しい街です。そこここにある街路樹の中にも、道路を覆うほど大きく枝を張ってのアーチをつくるところがあります。
 その名も川という、水戸駅南口を流れる川の土手沿いもに埋め尽くされています。当館からすぐの川沿いは、古木が多く、分けても桜が美しいところです。
 一年で一番美しい季節のこの時期、桜花を愛でに水戸へお出かけ下さい。