八木労務管理事務所では10月末まで「就業規則で経営力アップ!」と「36(時間外・休日労働)協定を提出しましょう」と題してキャンペーンを行います。

労使トラブル急増中!
社内ルールの明確化で経営力アップ!!


 会社と社員のトラブルが増加傾向にあります。多くの社長さんは「ウチはだいじょうぶ」「昔に作って金庫に保管してあるよ」「穴埋め式就業規則を使って自分でつくったよ」と言われる方がほとんどです。しかし、実際トラブルを目の当たりにすると「なぜ、こんなことに」と嘆かれる方も大変多く、社会保険労務士としては「もっと早くちゃんとしていれば」と思うことも少なくありません。一般的に「モデル就業規則」や「穴埋め式就業規則」には大手企業のケースをマネしたものが多く、中小企業の実情にあってないものも数多くあります。昔に作られた就業規則では法改正に対応していないので、トラブルが起きたときに対処できない可能性も高くなります。就業規則は会社が儲けを生み出すための「経営のためのルール」です。ルールは野球やサッカーなどのスポーツだけでなく、子供のかくれんぼにも存在します。ルールはみんなに公表されてこそ意味があるものです。就業規則をもっと大まじめに考えてみませんか?


違法な残業をさせていませんか?
36協定を締結・届出しましょう!!


法定労働時間(1日8時間、週40時間)を超える残業を社員にさせるには労働基準監督署への届出が必要です。形式的な手続きと思われがちですが、法違反にはまちがいありません。この機会にコンプライアンス(法令順守)のためにも締結・届出しませんか?